2025年12月に国税庁から「令和6年分 相続税の申告事績の概要」(※)が発表されました。ここでは、その中から、相続税の課税割合の推移などをみていきます。
上記調査結果から相続税の課税割合の推移を示すと、下グラフのとおりです。

2014年分は4.4%だった相続税の課税割合は、2015年分に8.0%に、2021年分では9.3%となり、2024年分には10%を超えて10.4%となりました。
次に過去の調査も含めて、直近5年分の相続税の納税者である相続人の推移をまとめると、下表のとおりです。

相続税の納税者である相続人は2020年分以降、増加を続けています。特に2021年分と2022年分は10%以上増加し、2022年分では30万人を超えました。その後も増加を続け、2024年分は前年比6.5%増の約36万人となりました。
高齢化の進展により被相続人の数も増加傾向にあることから、相続税に関わる人は今後も増えるものと思われます。相続税に関する心配事などのある方は、お気軽に当事務所にご相談ください。
(※)国税庁「令和6年分 相続税の申告事績の概要」
各年分、10月31日まで(2019年分は2020年11月2日まで、2020年分は2021年11月1日まで)に提出された申告書(修正申告書を除く)データに基づき作成したものです。